毛穴・大人ニキビ

毛穴の悩みは、若い人にも年齢を重ねた人にも共通のものかもしれません。

毛穴トラブルの原因と対処法

大人の毛穴トラブルの原因はいくつかあり、年代によってその原因も異なります。また、毛穴トラブルやニキビではなく、毛孔性苔癬という皮膚疾患の可能性もあります。

皮脂の過剰分泌による毛穴トラブル

10~20代の毛穴の原因のほとんどが、皮脂の過剰分泌によるものです。小鼻の周りの黒いポツポツとした毛穴がこれです。

小鼻の周りはとくに皮脂の分泌が盛んなところで、皮脂が出すぎると、余分な皮脂が毛穴の出口に栓をします。それが酸化すると黒いポツポツになるのです。

対処法

毛穴の汚れをしっかり落とすことです。まず、クレンジングでやさしくマッサージをしながら、化粧を落とします。5分以上時間をかけて、ゆっくりマッサージしましょう。

クレンジングで化粧を落としたら、蒸しタオルを顔に当てて、毛穴を開かせます。蒸しタオルは、ぬらしたタオルを絞って、電子レンジで1分ほど温めれば簡単にできます(タオルがかなり熱くなっているので、取り扱いには注意してください)。

蒸しタオルで毛穴を開いたら、通常の洗顔です。洗顔料をたっぷり使い、十分に泡立てて洗います。洗顔ネットなどを使って、きめの細かい泡を作りましょう。手で顔を洗うのではなく、泡で洗うことを意識しましょう。

洗うときはしっかり洗っても、すすぎがおざなりになっている人も多いのではないでしょうか。すすぎが不十分だと、洗顔料が残ってしまい、それがまた肌のトラブルへとつながります。すすぎはしっかり20回以上は行ないましょう。

指や毛抜きなどで毛穴から皮脂を押し出すのは、肌に負担をかけたり、黒ずみを悪化させるのでやめましょう。毛穴パックも肌に負担がかかるので、頻繁に使用するのは避けたほうがよいでしょう。

皮膚のたるみによる毛穴トラブル

30~40代になると増えてくるのが、皮膚のたるみによる毛穴の開きです。年齢とともに肌のハリや弾力が衰えると、重力によって毛穴も縦に広がっていきます。

そのため、いままで目立たなかった毛穴が目立つようになってくるのです。

対処法

「皮脂の過剰分泌」の項目でも説明した方法で、しっかり洗顔をします。洗顔後は、しっかりと保湿をします。化粧水をたっぷり使い、肌をパッティングして化粧水を肌にしみ込ませます。

100回以上のパッティングが理想です。化粧水は保湿効果の高いもの、ハリや弾力に効果のあるものを選ぶとよいでしょう。

大人のニキビの原因

皮脂が毛穴に詰まってできるニキビ。とくに思春期の頃は皮脂の分泌が過剰なこと、ホルモンバランスの関係などからニキビができやすくなります。

この頃にニ キビができても、大人になると症状が落ち着く人が大半ですが、大人になってもニキビで悩まされる人もたくさんいます。

思春期にニキビができる原因は、皮脂の過剰な分泌とホルモンバランスによるところが大きいのですが、大人のニキビの原因はさまざまです。

原因と対策

  • 偏った食生活
    油っこいものや甘いものを食べ過ぎたり、インスタント食品やスナック菓子を食べ過ぎたりするとニキビができやすくなります。油を控えたり、野菜を多くとるなどして、バランスのよい食事を摂るようにしましょう。
  • ストレス
    ストレスはニキビの大きな原因となります。すべてのストレスをなくすことは難しいですが、趣味に没頭する時間を作ったり、体を動かしたり、誰かに愚痴を聞いてもらうなどして、少しずつでもストレスを発散できるようにしましょう。
  • 睡眠不足
    睡眠不足はお肌の大敵です。ニキビ対策だけでなく、美しい肌のためにも、十分な睡眠をとりましょう。
  • ホルモンバランスの変化
    女性は、生理前はホルモンバランスの変化によって、ニキビができやすくなります。生理前はいつも以上にていねいな洗顔を心がけて、刺激の強い化粧品を使うのは避けましょう。また、不足しがちなビタミンを補う食事を心がけるとよいでしょう。
  • 肌に合わない化粧品によるもの
    とくに肌の敏感な人は、合わない化粧品を使うと、てき面に肌に出ると思います。化粧品のどの成分が肌に合わないのかがわかるといいのですが、なかなか難しいので、できるだけ添加物の少ないもの、低刺激のものを選んで、自分の肌に合った化粧品を見つけましょう。

ニキビのスキンケア

ニキビ予防&できてしまったニキビの対処法の筆頭は洗顔。クレンジングでメイクをきちんと落とし、洗顔料を泡立てて、毛穴の汚れをしっかり落として、余分 な皮脂・汚れを残さないようにします。

油っぽくなるとニキビができるからといって、化粧水や乳液の量を減らしたり使わないということは、ニキビの解消には なりません。乾燥や汚れを防ぐためにも化粧水や乳液はきちんとつけましょう。肌に合ったニキビ予防の化粧品を使うのもよいでしょう。

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